ナツのものもらい(?)
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最近になってようやく、ギターをただ弾くんじゃなくて、ギターは自分なりに「音楽を表現する手段」なんだという意識で、ギターを弾いたり、レコードを聴いたりするようになってきた。
先月、ジェフ・ベックとエリック・クラプトンのジョイント・ライブを聴きに行き、2人の演奏・表現スタイルの違いと、違うながらもどちらもカッコ良すぎる2人にしびれて、ようやく自分でも「表現手段としてのギター」を意識するようになったのがきっかけだ。
そのことと相前後するが、昨年末に、ジャズ・ギターばかりを集めたディスク紹介の本が出て、すぐに買った(けど読んでいなかった)。
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ディスク・ガイド・シリーズ ジャズ・ギター (The DIG Presents Disc Guide Series JAZZ Guitar)
著者:久保木靖 |
「はじめに」に書いてあるように、「アルバムとしての完成度よりも、ギターをどれだけ堪能できるか」にも留意したこの本は、570枚以上もの「ジャズ・ギタリストが演奏を堪能させてくれる」アルバムが紹介されている。
知っているギタリスト、持っているアルバムももちろん少なからずあるが、知らないギタリストがまだまだとっても多いことを知ることが出来たのは大きな収穫だ。
iTunesで試聴も容易に出来るので、興味を持ったギタリストの演奏を探しながら、予算の範囲内でダウンロードして、多くのギタリストのスタイルにじっくり接してみたいと思っている。
もちろん自分自身のスタイルを探す(あるいははっきりと自覚する)ために。
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ブラッド・メルドー(Brad Mehldau) 、1970年にフロリダで生まれたジャズ・ピアニストだ。
この人のピアノの響きの持つ独特の美しさ、旋律や和音の知的な美しさに、リリシズム(叙情性)に、僕は魅了される。
ほとんどのジャズ・ミュージシャンはアドリブ(即興)演奏によって強い個性を発揮するが、この人は聞くところでは、3つの声部、同時に演奏する3つの別々の旋律(これを「横糸」としよう)で、しかも3つの旋律を違和感なく重ねながら(これは「縦糸」だ)、タペストリーを編むように即座にアドリブ演奏が出来るんだという。
僕のようなギター弾きは、1つの声部(旋律、たまに和音)でアドリブをするのが精一杯である。もちろんサックスやトランペットは同時に2つの音を出せないのでアドリブは1声部(旋律)のみに限られる。
しかしそれにしても、3声部を同時に扱えるなんて、まるでバッハである。
バッハは40歳ちょっと前に、ライプツィッヒの聖トーマス教会の音楽監督(カントル)に就任し、毎週、いや毎日だろうか、素晴らしいオルガンの即興演奏を繰り広げたことだろう。
バッハから200年後、20世紀に入り、フランスの作曲家オリヴィエ・メシアンは、22歳の若さでパリのサント・トリニテ教会のオルガニストに就任し、以来没するまでの60年余りにわたり、オルガンの即興演奏を続けていた。メシアンの演奏を聴くためにそれこそ世界中から人が集まったと言われている。もちろんメシアンもたくさんの声部を同時に扱いながら即興演奏をしたに違いない。
例によって僕の悪いクセで、話がまた発散し始めているようなので、強引にまとめるが、ブラッド・メルドーはとっても素晴らしい。その素晴らしさの1つが、バッハやメシアンなども行っていた多声部による即興演奏にある。
我々はクラシックだのジャズだの、音楽をジャンルで分けて捉えているが、演奏者にとってみれば、やっていることは何も変わっちゃいないんだ。
そういえば、もうすぐグラミー賞の季節ですねぇ。ブラッド・メルドー・トリオのアルバムもノミネートされているようです。授賞式の模様は、WOWOWで中継するようなので、期待しつつ、応援しつつ、見よっと。
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今日も毎週恒例のスタバ(@東急裏)に行ってきやした。
すると、新メニューの「ストロベリー・クリーム・フラペチーノ」があったので、新しモノ好きの僕はさっそく注文です。
新しいモノにはあんまり興味はないけど、生クリームにはとっても興味ありありのナツ君は、クリーム部分をぺろぺろとおいしそうに食べていました。
こういうメニューが出てくると、ますます春本番を感じますねぇ。
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iPodオタクの人は(オタクでない人の一部も)既にご存じでしょうが、iPod Shuffleが11日にリニューアルされました!
まだ吉祥寺のヨドバシカメラの店頭には置いていなかったので、Appleのホームページに載っていた写真を転載します。
一目で「かっこいいじゃん!、買いじゃん!、誰よりも早く手に入れたいな〜」と、いつもなら思う僕ですが、今回ばかりは理性が物欲に歯止めをかけました。
なぜならこのiPod Shuffle、全てのコントロールを付属のイヤフォン兼リモコンで行うのです。
リモコンで操作すると、再生中の曲名とアーティスト名を音声で教えてくれるとのこと。
う〜ん、そんなもん、要らんやん。
だって、自分のiTunesライブラリからチョイスしてiPodに入れているわけでしょ。
教えてくれなくても知っとるわい!
そしてそれ以上にこいつの弱点は、イヤフォンを交換できないということ。
だって、イヤフォンが機器のコントローラーを兼ねているんですもの。。。
ということで、こいつは要らないな、と思うと同時に、急に旧世代(第2世代)のiPod Shuffleが欲しくなりました。
スポーツクラブでベルトコンベアの上を虚しく走る時に、やはり音楽は欠かせない。
ところが、今持っているiPodは全て(5個とも)最重量級だし(おまけにポータブルアンプとゴムバンドで合体させてあるし)、かといってまさか大切なiPhoneをコンベアの上でゆさゆさ揺するわけにはいかない。
そこで、今なら「型落ち」で安くなっているのでは、とヨドバシカメラに行ったところ、案の定、定価の5%引き(7,400円)で売ってました。
色で迷いましたが、ブルーを買いました。
結構かわいいので、ピンク色のやつも買おうかなと考えている日曜日の朝です。
(この写真もAppleのホームページからの転載です。)
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3月14日、宇多田ヒカル、いや、「Utada」名義による4年振りのアルバムが発売されます。
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This Is The One
アーティスト:Utada |
通常、1枚1,000円以上のお金をCDに出費するとなると、ものすごく躊躇するか、あっさり諦める僕ですが、これは1枚3,000円も!するのに、予約してしまいました。
宇多田ヒカルのすばらしさは、今さらここで語るまでもないですが、歌詞のおもろかっこよさ、メロディーの素直さ、そして歌のうまさ。どれにも無理がなく、言葉とメロディーが自然に湧き出してくるのがよく分かります。
単に聞き流されて消費されて消え去るだけの、思えばとても虚しい(しかし大きな金が動く)J−POPの世界で、宇多田ヒカルの音楽は絶大なポピュラリティを獲得しつつも、アートとして一線を画していると思います。
僕にとって思い出深いアルバムは、「Distance」と「HEART STATION」です。毎日毎日、繰り返し繰り返し、1ヶ月以上は聞き続けました。今でも楽しく聞くことが出来ます。ジョギング中など、バッチリですね。
さて、今回の「This Is The One」は、Utada名義でアメリカの音楽業界に打って出ようという、4年振りの作品です。
アメリカで受け入れられることがそれほど価値のあることかどうかは僕にはよく分かりませんが(アカデミー賞での国内マスコミの大盛り上がりもまた然り)、とにかく彼女の素直な音楽表現がこのアルバムにもふんだんに込められていればいいなと期待しています。
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昨日、NHKの「N響アワー」という番組で、スメタナの連作交響詩「わが祖国」(ただし全6曲中4曲のみ、残念…)をやっていた。
その昔、学生時代に好んで聴いていた曲だけど(初演から100年を記念して1982年に東京で行われた、ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルのライブ盤が好きだったなぁ)、その後はほとんど聴くことはなく、20年振りくらいで聴いた。
何とも雄大なボヘミアの自然が連想されて、とても感動した。
まだ行ったことがないチェコの自然や文化に、とても触れてみたくなった。
この「わが祖国」の第2曲は、有名な「モルダウ」。川の名前を表している。ただしこれはドイツ語で、チェコ語では「ヴルタヴァ」という何とも郷愁を誘う、素敵な響きを持った名前である。
曲は、川の始まり(源流)からプラハを流れ、最後はエルベ川に注ぐまでのヴルタヴァ川の一生を描いている。
この曲を聴きながらもう一つ、川の一生を描いた曲として思い出したのが、團 伊玖磨 作曲、丸山 豊 作詞の、混声合唱組曲「筑後川」である。
最終第5曲の「河口」を、中学校の合唱コンクールでクラス対抗で歌ったのが最初だが、この曲をすごく好きになって、ピアノ伴奏とオーケストラ伴奏の2枚のレコードを買い、さらには楽譜も買って、いつもそれを眺めながら聴いていたほどだ。
スメタナのヴルタヴァ(モルダウ)と同じように、筑後川の源流から始まり(第1曲は「みなかみ」という美しいタイトルが付いている)、ダムや魚や、川で催される祭りなどを経ながら、最後には筑後川は有明海に注ぐという、実に素晴らしい組曲なんだなぁ、これまた。
川にまつわる曲で、もう一つ好きなのが、アメリカ民謡の「シェナンドー」。
主にヴァージニア州を流れるこの川を歌った曲を最初に聴いたのは、NHKラジオの「基礎英語」で、毎週土曜日に英語の歌が(月替わりで)流れ、テキストにも楽譜が載っていたのだが、そこで紹介されて、いっぺんで好きになった。
この曲はジャズのスタンダード・ナンバーにもなっていて、キース・ジャレット(ピアノ)やチャールズ・ロイド(テナーサックス)などの演奏が、心がぶるぶる震えるくらい大好きだ。
ゆったりとしたこの曲を、上手に演奏するのは至難だとは思うけど、いつかは僕も挑戦してみたいと思っている。
ということで、今日もまたとりとめのない思い出話になってしまいました。
(写真は本文とはまるで関係ありません。)
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雑誌「Hanako」で、毎春の恒例だったと思うのですが、今年も「吉祥寺特集号」が出ました!
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Hanako (ハナコ) 2009年 3/12号 [雑誌]
販売元:マガジンハウス |
毎年ながら、知らない店が新規に掲載されていることに驚かされます。
「こんな店が…、こんな場所に…、気付かなかったなぁ…、前は何があった場所だっけ?」
そういう会話が夫婦で繰り返されます。
そんな本が出たばかりなので、今日の吉祥寺はさぞかし人で賑わっているだろうと思いきや、今日は寒いし雨交じりの天気ということで、いつもの東急裏のスタバのテラスはだ〜れもいません。
最近は毎週のようにここに来ているので、ナツ君にとってもおなじみの場所で、いろんな犬にも出会えるお気に入りのスポットなのですが、今日はさすがにボーゼンと、だ〜れもいないテラスを眺めています。
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