長かったGWも、あっという間に終わろうとしています。
今年は、自宅から最も遠くに行ったのが吉祥寺(もちろナツ連れで、徒歩で)という、超〜ジミ休暇でした。

新型インフルエンザが流行りそうだということで、マスクを100枚注文したけど、2日に届くはずが、「注文殺到」とのことで在庫が追い付かないらしく、まだ届いていません。
いつも家で留守番ばかりのナツと、長く一緒に過ごせたことが一番嬉しいです。
今年のGWは、高速道路料金が1,000円ということで、大渋滞のニュースがあちこちで報じられていました。
この話、ケチをつける訳ではありませんが、2点、コメントします。
1つ。この道路料金引き下げは、道路公団が経営努力を行って実現した訳ではありません。
麻生政権の下での「経済危機対策」によって、「埋蔵金」と呼ばれる「財政投融資特別会計」を「一般会計」に繰り入れるように法律を改正して、それを財源にした結果の値下げです。
つまり、本来国債の償還に充てるべきお金を、高速道路料金の値下げ分に割り振ったという訳で、結果として、国債の償還期間が延びることによって、将来世代の負担が増えるのです。
僕たちは、高速道路料金の引き下げを享受する一方で、こうした将来負担のことは忘れてはいけません。
もう1つは、環境問題です。
環境省が、自動車排ガス規制等、地球温暖化問題に懸命に取り組んでいることは周知の通りですが、そのことと、今回の自動車の「大出動」は、どう折り合いを付けて受け止めれば良いのでしょう?
自動車が道路に溢れれば、排気ガスはどんどん撒き散らされます。環境省の地道な政策努力は、今回の経済危機対策とは相容れないのです。
やはり考えさせられるのは、地球の温暖化という大問題に直面しているにもかかわらず、自国の景気回復、すなわち雇用や賃金ひいては国民生活の確保と安定が優先されてしまうのかな、ということです。
極端な話、人類が滅亡すれば温暖化は止まるでしょう。しかし、それでは人間が取るべき解決策にはなり得ません。まずは人間が生きていける社会の実現が優先される訳です。
人類の発展を、地球温暖化の防止とバランスを取りつつ実現していくというのは、本当に難しいことだと思います。
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